授業科目名 | 環境科学 |
科目名(フリガナ) | カンキョウカガク |
単位数 | 1単位 |
開講時期 | 前期 |
担当教官 | 建築・都市システム学 東海林 孝幸 |
主担当者(カナ) | トウカイリン タカユキ |
授業時間 | 指定なし |
遠隔教育形態 | 非同期WBL型(ビデオ講義) |
今、工学を学ぶ者すべてに求められていることは社会構造の変化つまり持続発展社会に対応した技術力である。そのための第1歩として、環境問題の本質を理解し、解決するための足掛かりとしての「環境科学」を理解することを目標とする。
環境と生命の関係・歴史を理解する。
環境メディアとしての大気、水、土壌やそのメディアによって輸送される化学物質を理解する。
過去の公害問題から現代の環境問題への変遷を知る。
環境とエネルギーの関係を理解し、その解決のための糸口を探る力を身につける。
1回目:生物圏と生物多様性
2回目:環境メディアとしての大気
3回目:環境メディアとしての水
4回目:環境メディアとしての土
5回目:環境と化学物質
6回目:環境とプラスチック
7回目:社会とエネルギー・地球環境と持続社会
講義ごとの小テストで評価する.
原則的にすべての小テストを提出したものにつき,下記のように成績を評価する.
S:達成目標の90%を達成しており,かつ試験・レポートの合計点(100点満点)が90点以上
A:達成目標の80%を達成しており,かつ試験・レポートの合計点(100点満点)が80点以上
B:達成目標の70%を達成しており,かつ試験・レポートの合計点(100点満点)が70点以上
C:達成目標の60%を達成しており,かつ試験・レポートの合計点(100点満点)が60点以上
タイトル:環境・生命科学
著者名 :榊 佳之,平石 明
出版社 :東京化学同人