IT活用教育センター

BYODの利活用に関するアンケート結果報告(2024年度集計)

本アンケートの背景と目的

•本学は2020年度にPC必携化(BYOD)を導入し、今年度で5年目となる。オンラインから対面授業が原則とされる中、BYOD が学生の間にどの程度浸透し、修学に生かされているのか、現状を把握する必要がある。
•本アンケートの実施を通して、学生・教職員の各々がBYODの意義やメリットを再認識し、BYODを深化・発展させ推進する機会とする。

《BYODとは…》

「Bring Your Own Device」の略称であり、個人が所有するパソコン・タブレット・スマホなどの端末を学校や会社に持ち込み活用すること。

参考)BYODの重要性については以下にまとめています。https://cite.tut.ac.jp/wp-content/uploads/2022/11/BYOD1102.pdf

アンケート結果

1.学年を教えてください。

2.所属を教えてください。

3.現在使っている情報デバイスを教えてください(複数選択可能)

4.いま使用しているノートPCはいつ購入しましたか。

大学入学後にノートPC購入した方への質問

いま使用しているノートPCは大学入学後、いつ購入されましたか?

買い替えをした理由

スペック不足と回答した方へ質問

当初持っていたPCと今使用しているPCのスペックの違いを教えてください。

5.あなたのノートPCの使用頻度を選択してください。

96.2%が週に数回以上使用すると回答

6.スマホやタブレットではなくノートPCを使用する主な活動を選択してください(複数選択可)

7.ノートPCを使用している場所を選択してください(複数選択可)

ノートPCを持ち歩くことで

8. 学習の効率性など、学習環境は良くなりましたか。

82.5%がよくなったと回答

9.学習機会が増えたと感じますか。

63.4%が増えたと回答

10.ノートPCを持ち歩くことが役立っている具体例を教えてください。

※特になしや不満なしといった意見は省き、個人を特定できる内容は編集させていただいてます。

1系

2系

3系

4系

5系

その他

11.BYODに関して良かった点、不満な点、改善してほしい点など、忌憚のないご意見をご記入ください。

※特になしや不満なしといった意見は省き、個人を特定できる内容は編集させていただいてます。

1系

2系

3系

4系

5系

その他

12.BYOD端末をより利活用するために必要に感じる学内の設備やサービス、要望があればご記入ください。

※特になしや不満なしといった意見は省き、個人を特定できる内容は編集させていただいてます。

1系

2系

3系

4系

5系

その他

まとめ

アンケートの結果、9割以上の学生がPCを定期的に使用しており、8割以上の学生が学習効率の向上を実感していることから、BYOD端末を有効に利用できていることが分かった。

学生がBYODで好む点は好きな場所や時間に作業できる点である。

しかし、パソコンを使用できる学習スペースが少ないといった指摘やコンセントの増設、充電器の貸出サービスの希望、 学内Wi-Fiの安定性向上など、学内のサービスが追いついていないとの指摘が多く寄せられた。

特に学生が最も求めているコンセントの増設を進めることで、BYODの活用がさらに充実するだろう。

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