•本学は2020年度にPC必携化(BYOD)を導入し、今年度で5年目となる。オンラインから対面授業が原則とされる中、BYOD が学生の間にどの程度浸透し、修学に生かされているのか、現状を把握する必要がある。
•本アンケートの実施を通して、学生・教職員の各々がBYODの意義やメリットを再認識し、BYODを深化・発展させ推進する機会とする。
《BYODとは…》
「Bring Your Own Device」の略称であり、個人が所有するパソコン・タブレット・スマホなどの端末を学校や会社に持ち込み活用すること。
参考)BYODの重要性については以下にまとめています。https://cite.tut.ac.jp/wp-content/uploads/2022/11/BYOD1102.pdf
※特になしや不満なしといった意見は省き、個人を特定できる内容は編集させていただいてます。
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アンケートの結果、9割以上の学生がPCを定期的に使用しており、8割以上の学生が学習効率の向上を実感していることから、BYOD端末を有効に利用できていることが分かった。
学生がBYODで好む点は好きな場所や時間に作業できる点である。
しかし、パソコンを使用できる学習スペースが少ないといった指摘やコンセントの増設、充電器の貸出サービスの希望、 学内Wi-Fiの安定性向上など、学内のサービスが追いついていないとの指摘が多く寄せられた。
特に学生が最も求めているコンセントの増設を進めることで、BYODの活用がさらに充実するだろう。